車道と歩道

車の被害

公園やお寺に座っていると、エサを求めて鳩がたくさん近づいてきます。平和の象徴としても知られていて、かわいくて親しみやすい鳥です。
けれども、この鳥による被害は深刻で、特にフンによる被害は年々増加傾向にあります。車のボンネットなどにフンが付着した場合、そのままにしておくと、その部分が変色してしまうことがあります。
これはフンに酸性の成分が多く含まれているために起こり、長期間放置してしまうと塗装を侵食しシミになってしまうのです。

◆ビルの鳩
放っておくと大変なことになる鳩害ですが、その習性を知ることで防止することも可能です。
同じビルの同じところで姿を見かけるようになったら注意が必要です。そのビルが安全で快適な場所として認識されてしまうとエサや仲間を待つ場所として定着してしまうからです。
一度安全な場所として認識してしまうと、縄張り意識と帰巣本能によって簡単には出ていってくれなくなります。
ですから、ビルで見かけるようになった時点で対策を行うのが最も有効です。

橋の上を歩く鳩

ビルを好む

もともと岩場に巣を作るという習性があるので、ビルやマンションがたくさん建っている都会の環境は生活するには適正しているとされています。
特にビルの高いところで人の気配のないベランダ部分などをねらって巣を作ることが多いです。これではフンの被害などに困ってしまうので、早めの対策をしなければいけません。
フンは衛生的にも良くないので、人間の体に与える影響も気になります。
鳩が寄りつかないという対策にはいくつかの方法があります。

◆エサをあげない
鳩の糞などに対する対策として、基本的にはえさをあげないと言うことです。都会で鳩が増えている原因は、このえさをあげると言うことが大きく影響しているようです。
また環境に対する対策も必要です。光に反射するものをぶら下げたり、かかしや天敵となるタカやカラスの模型をぶら下げたりすると効果的です。
この他には爆竹などの音やカラスの声でおびえさせるという方法もあります。このように近づかせない環境にするということが大切です。

シャッターの前

鳩について

鳩はとても愛らしい生き物ですが、やはり動物と言うことで日常生活の中で人間の暮らしに被害を与えると言うことがあります。
特にその鳴き声やフンなどの被害に悩まされている人がたくさんいます。鳩は特にコンクリートや建物や橋を好んで巣を作るという性質があります。
また田舎や自然が多いところにいるというイメージですが、決してそのようなことはなく都会にもたくさんおり、そのほとんどが輸入されたカワラバトが野生化したものといわれています。
このカワラバトは地中海から中央アジアにかけて多く生息しています。